こわい夢

いろいろ置いておくところ

健やかと康らか

先週水曜日、月初に受けた健康診断の結果が届いた。

今までのクリニックは角2封筒だったから、三つ折りの長3の厚みに驚く。
開封してまず目に入った『総合評価 E』の文字。んんん?まず家族歴から疑ってみるもA。ページをめくる。

思いもよらず、Eは婦人科項目だった。
初めて受けたマンモグラフィは所見なし、ということは子宮頸癌検診だ。
痛かった内診、所見なし。その下の行には見慣れはいアルファベットが並ぶ。

HSIL

スマホを掴んだときには、じっとりした汗が手に滲んでいた。

あいさつ

こんにちは。

でも、読む人にとっては『おはようございます』かも知れないし、『こんばんは』かも知れない。
仕事であれば『いつもお世話になっております』か、『お疲れ様です』で済むのに。

使いよい言葉って見つからないよな。
それを見つけるために本を読もう。よそから拝借しよう。
自分の気持ちを、寸分違わず自分以外の誰かに伝えるために。

おしまい

おやすみ世界/メトロノーム

この楽曲と歌詞に感じるもの。
登場人物は『僕』と『君』と『誰か』と『神』。


『生きてるのは僕で合ってるのでしょうか?
『神様』という無形に問いかける。
が、しかしその次には『同じように愛され夢を追いかけた』という現実世界に存在し、同じ志を持っていたのであろう『君』に問う。

そののち、『君』は『突然僕の目の前から姿を消した』人物だとわかる。
この『君』が姿を消した、とは。

また『僕』は問いかける。生きてるのは自身で合っているのかどうか。
そして『君』に問うたのは『幸せ』と『試練』の定義。
『君』にとって『幸せ』とは『試練』とは何?
『君』に問うたとき、まだ『君』は『僕』の目の前に生きていたのかな。

『君』が『残した手紙』と『託された想い』がある。
かけがえのない時間は消えないと『君』に言うものの、『後悔』も『涙』も同様に消えないという。
『君』からの『手紙』も、『想い』も、『後悔』も『涙』も同列だ。
果たして『君』からもらったもののうち『僕』が大切にしたいものはどれ?

誰かの為に『生き』て、『泣く』喜びを教えてくれた『君』。
しかし、それはすごく『曖昧』で、まるで夕日と夕闇をわける『境界』のよう。
それって本当に境界を分け隔てる『線』なのかな。

『僕』は確かに生きている。だが、次に問いかけるのは『君』ではなく『神』。
日々朽ちる体と見失う心。これは『僕』の体と心?
それとも『君』?
世界に『おやすみ』といったのは『僕』?『君』?

続いてく『現実』は『僕』のもの?『君』のもの?